城ヶ島・油壺・三崎港など、三浦半島の観光エリアをマップでご案内。四季折々の三浦の美しさをじっくりご堪能ください。
ご存じのように油壺は、ヨットの基地として全国に知られています。この油壺を中心に全国的な大会や世界的な大会が行われています。油壺湾、諸磯湾、小網代湾と、それぞれに多数のヨットを浮かべ、まわりの美しい風景の中を白い帆を張って走るヨットの姿は絵のようです。
油壺には大規模な水族館マリンパークがあります。イルカのショーなどもあり沢山の人が訪れています。
油壺の荒井浜海岸で三浦一族の鎮魂祭として行われる行事です。
平安末期から鎌倉・室町時代にかけて流行した流鏑馬(ヤブサメ)犬追物と並ぶ、我が国の三大古弓馬術のひとつ。特に笠懸は三浦一門のお家芸でもあり、源頼朝が三浦三崎遊覧際に笠懸が催されました。波打ち際を疾走する馬とその上から大小の的を射抜く武者達の姿はまさに圧巻です。毎年5月下旬に開催されます。
延長8kmに及ぶ広大な浜は、夏の海水浴シーズンには多い日は20万人を越える海水浴客を迎えています。
又、海水浴シーズン以外のときは若者達がウィンドサーフィンを楽しんでいます。地曳網も体験できます。
三浦市内に点在するみかん狩り。10月10日から11月30日まで楽しむことが出来ます。園内食べ放題で家族連れから団体様まで三浦の秋の味覚を存分に楽しむことができます。お問い合せは三浦農園まで。
こんなに都心が近いところに、今も昔のままの灯台の雰囲気を残しているのが劔崎灯台です。茫々とした灯台に立つと辺地に来たような旅情を感じます。この付近の海岸は岩礁地帯で美しく、釣りには絶好です。
荒崎は天下の絶景の地です。奇岩の上に潮風を受けた黒松の姿が美しく、訪れる人たちを楽しませています。
干潮のとき、岩のすきまにヤスをさしていたお父さんがタコをいとめました。磯遊びも楽しめるところです。又釣り場としてもよいところです。ごく近くに和田・長浜海水浴場があります。穴場の海水浴場の一つです。
城ヶ島公園は三浦半島の最南端、太平洋に突き出した島の東側に位置しています。公園は入ってすぐの場所に斜めに傾いた松の木があります。斜めに傾いてしまった原因は黒潮の影響で海からの風が常に吹いている為に傾いてしまったそうです。驚くべき大自然の力を目でご覧いただける、絶好のスポットなっています。
侵食によって岩メガネ状にくりぬかれたアーチ状の岩。
1923年以前は洞門下を小船で通航できたそうですが、関東大震災によって岩が隆起してしまい今では陸地になってしまいました。震災発生時には三崎港は干上がってしまい、数日間は歩いて城ヶ島から三崎港まで移動できたそうです。今では大変信じがたい出来事ですが、当時を知る人たちによって口伝えで今も語りつがれています。
北原白秋25歳から28歳まで三崎で過ごした時を物語る場所です。記念館にいる白ネコの『チロちゃん』は新聞などに出る程有名なネコで、目の色が青と黄色。三崎の漁師からは昔から目の色が左右違うネコは福猫といわれており、触ると福が来るとの言い伝えがあります。
三崎といえばまぐろです。近頃はまぐろかぶと焼きに人気がありますが、三崎はまぐろだけでなくおいしい魚が豊富です。
三崎港は美しい港です。白い船体をゆったりと浮かべる港の風景は一日中見ていてもあきない程です。港は又、釣り場になっており、近頃は家族で釣りを楽しむ人が増えています。
又、港付近には、まぐろの専門店も多く、三崎ならではの新鮮なまぐろを並べて皆さまのおいでをお待ちしています。 美しい港の眺めと下町の旅情、そして豊富な海の幸・・・これが三崎の魅力です。